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HOME  >  新規開発製品  >  ジオポリマーコンクリート用離型剤「ジオポロン」

低炭素型コンクリート ジオポリマーコンクリート用の離型剤「ジオポロン」を開発しました。

ジオポリマーコンクリートは二酸化炭素の排出量を大幅に低減する次世代コンクリートです。

ジオポリマーを用いた二次製品プレキャストコンクリート(工場で型枠にコンクリートを流し込み成形した製品の総称)の製造工程には、成形したジオポリマーコンクリート製品が型枠から剥がれにくいという課題がありました。

この離型性向上を目的として、普通のポルトランドセメントに比べて非常に強いアルカリ性を持つジオポリマーの特性に着目し、材料の設計および均質化処理を行うことで、離型性と耐アルカリ性を両立させた「ジオポロン」を開発しました。

ジオポリマーの社会実装の促進に貢献できる製品として、9月より全国販売を開始いたします。

「ジオポロンWSR301」のご紹介

  • ジオポリマーコンクリート二次製品向けに開発された離型剤です。
  • 離型後の成形体の表面は滑らかな仕上がりとなっております。
  • 金属型枠やコンパネなど、様々な型枠にご使用いただけます。
  • スプレー塗布やハケ塗りなど、様々な塗布方法でご使用いただけます。
  • 本製品を塗布後、乾燥させることで成膜します。成膜後にご使用ください。
  • 本製品にはアルコール成分(IPA)を含有しております。乾燥時間および成膜時間を短くする設計になっています。

離型試験の様子

①ジオポロン塗布後
ジオポロン塗布後のアルミ板

アルミ板の表面にジオポリマーコンクリート用の離型剤「ジオポロン」を塗布します。

常温で1時間乾燥させます。

②モルタル設置後
ジオポリマーモルタルをアルミ板に設置した様子

ジオポリマーモルタルをアルミ板の上に設置させます。

※ジオポリマーモルタルとは、ジオポリマーコンクリートの成分から砂利を除いた状態です。

※モルタルはコンクリートよりも密着力が高いため、剥離試験の材料として使用しています。

③養生後離型
硬化したジオポリマーモルタルをアルミ板から離型した様子

ジオポリマーモルタルが硬化した後、アルミ板から離型させます。

ジオポリマーコンクリート用の離型剤「ジオポロン」を使用しない場合は離型に大きな力が必要ですが、ジオポロンを使用した場合は簡単に剥がすことができます。

離型性は良好で、離型後のモルタル硬化体の表面状態も滑らかです。

成分

成分 成分比
成膜・離型成分 20~30
IPA 10~15
その他成分+水 55~70

ご使用方法

  • 任意の型枠に塗布してください。
  • 塗布後、オープンタイム(乾燥時間)は1時間設けてください。

ご注意事項

  • 当製品は開発品です。
  • 成分に水が含まれており0℃以下では凍結しますので、0℃以下の環境での保管・ご使用は避けてください。
  • 揮発性の高いIPAを含有しておりますので、容器から取り出した後はすぐに蓋を閉めてください。

特許出願中(特願2025-175795)

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